ボーディングスクール留学

娘のJunior Boarding School~Boarding School留学の記録

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お急ぎの方

 ブログは、時間があるときに徐々に書いていこうと思ってます。そのため、皆さん が知りたいことをすぐにUPできるとは限りません。お子さんの留学を検討されていて、お急ぎの場合は、左のメールフォームからご連絡ください。仕事の状況にもよりますが、できる範囲でお答えします。(コンサルタントではありませんので、責任ある回答はできないことをご理解ください。)

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色々な見解

 Annie Wright Schoolのサマーで緊急連絡をお願いしたI氏からは、夏休み前にジュニア・ボーディングも検討に値するというお話しを伺っていましたが、経済的な負担を考えると躊躇していました。

 そこで、他の2社のコンサルタントからも意見を伺いましたが、それぞれ独自の見解をお持ちでした。

○老舗のB社では経営者に話を伺いましたが
「7年生からの留学には反対。基礎学力をつけてから留学すべき。早く留学したからと言って、よいボーディングスクールに進学できるわけではない。まずは、中学でしっかり勉強すべき。そして、学年中途からの留学もすでに生徒の人間関係が出来上がっているので反対。」という意見でした。

○大手のC社では、ベテランのコンサルタントに話を伺いましたが
「本人次第だと思う。アメリカでなくても色々な留学先を検討すべき。イギリスも良い。学年途中での留学は避けるべき。」という意見ででした。

 ここまで、三者三様の意見には驚きました。それぞれ、長年の経験に基づき説得力のある意見でしたので非常に迷いましたが、自分で調べ考えるしか方法はないと思いました。父親としては、留学に傾いていたので、具体的な学校を示して娘に考えさせたほうが良いと思い、授業料の安い中西部のジュニアも受け入れているボーディングスクールに資料請求しました。1校からは連絡もありませんでしたが、他の1校からは、願書をすぐに提出し、SSATとTOEFLを受験するよう熱心に勧誘されました。この学校について娘とよく話しましたが、娘はいま一つ踏ん切りがつかないようでした。コンサルタント意見も分かれるくらいですから仕方ないと思いました。夏休み後、娘はサマースクールの経験をもとに決断したようです。

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突然の留学決意

 私は、妻が仕事のため時間の自由がきかなかったので、小学校の時からほとんどの授業参観に出席していました。ほとんどの授業は、優秀で積極的に授業に参加する子を中心に展開され、普通の子は授業に参加しようとしてもなかなか先生に相手にしてもらえないという感じで、さらに驚きは、できる子の半分くらいは、授業に参加せず自分で勉強していることでした。このような状況を見ていましたので大人数での教育に限界を感じていました。わが子は普通の子なので面白くないだろうなと思い、中1の夏休みに中学留学を勧めましたが、全然興味を示しませんでした。そんな夏休み明けに、娘が「留学してもいい?」と突然聞いてきましたが、全然準備をしていません。そこで、Annie Wright Schoolのサマーの際、緊急連絡をお願いしたI氏に相談したところ、I氏推薦の学校を受験すれば可能性があること、そして4月から留学して英語になれて、9月の新学期に1年落として7年生から始めるのがよいとのアドバイスをいただきました。娘はなるべく早く留学したいというので、家族で相談しましたが、娘の意思を尊重し留学することにし、さっそくI氏にコンサルティングをお願いし、受験準備が始まりました。

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サマースクールに参加して

娘が参加したAnnie Wright Schoolのプログラムは、どちらかというとアクティビティ中心のプログラムでした。
○ 本人が参加して良かったと思えた(とても楽しかった)
 ・授業がとても楽しかった
 ・香港に友達ができた
 ・マイクロソフトのキャンパスやUniversity of Washingtonのキャンパスを訪問したり、遊園地に行ったりと楽しかった
 ・海水浴や登山も体験できた
○ 親の目から見てよかったことは
 ・自立心が育った(帰ってきてから部屋がきれいになった)
 ・自己主張できるようになった
 ・一人で旅行できるようになった(困ったことも人の助けを借りながらなんとかできた)
 ・授業中の表情がとても良かった
というようなことでした。
 その後、学校からはプログラムの写真やDVDが送られてきてきて、様子が良く分かりました。(このようなサービスは、このプログラムだけでした)
 また、ジュニアボーディングに進学してからは、学校の先生のアドバイスで参加先を決めました。その時々、娘のレベルに合ったプログラムに参加できて良かったと思っています。
 プログラムによりサービスやサポートなど本当にレベルが異なりますので、子供のレベルに合ったプログラムに参加することが大事だと思います。

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サマースクール出発の準備

出発前に注意すべきこと、準備すると便利なものです。
1 ビザなど
 まず大事なのは、勉強中心のサマースクールに参加する場合、F-1ビザが必要になります。ビザが必要な場合は、学校からI-20が発行されます。入国審査でビザが必要なプログラムかどうか入国審査官から確認されても子供は答えられませんので、ビザが必要ない場合は、学校からその旨を記したペーパーをいただいておくと安心です。Annie Wright Schoolではそのような文書を用意してくれました。

2 アナカン
 アナカンを利用する場合、空港へ迎えにきていただける方の、氏名などを学校に確認しておく必要があります。娘が利用したUnited Airlineのサービスでは、氏名、住所、電話番号を登録する必要がありました。

3 ESTAの登録
 現在は、ビザが必要なない場合は、ESTAのサイトで事前に申請しておく必要があります。OKになると「渡航認証許可」のページが表示されますので、プリントアウトしてパスポートと一緒に持参します。

4 I-94、税関申告書
 子供(小学生)がI-94や税関申告書を書くのはなかなか大変です。チェックインの際にカウンターでI-94や税関申告書を受け取り、記入してからパスポートと一緒に持たせると安心です。(I-94はF-1ビザを持っている方のみ必要です)

5 25セント硬貨とKDDIスーパーワールドカード、5ドル紙幣
 携帯を持参できない場合や携帯圏外にある学校のプログラムに参加される場合は、公衆電話を使うことも考え、25セント硬貨とKDDIスーパーワールドカードを持参すると安心です。(当然、使い方のメモも持たせましょう)
また、空港でカートを使う場合は、JFKでは5ドルかかります。空港により額は異なるかと思いますが、5ドル持たせれば安心です。

6 便利な小物
 学校が指示する荷物以外に持っていくと便利なもの
・シャンプーやリンス、石鹸を持ち運ぶための小さなカゴと安いビーチサンダル(シャワーを使う時に便利です。)
・洗濯物を入れる袋
・家族の写真など(自己紹介や日本の紹介に役立ちます)
・折り紙(女の子の場合、友達づくりに役立つかも)
・虫除け(屋外活動をするときあると便利、意外と虫がいます)
・お菓子少々(ルームメートと楽しめます。ハイチューなどが人気らしい)

7 洗濯
 生活していく限り、洗濯は避けて通れません。多くのプログラムでは、有料ですがランドリーサービスが用意されています。学校から業者を指定されますので、業者と直接契約します。子供は忙しいので洗濯をしている余裕もなかなかありませんので、利用された方が良いと思います。

もっとあると思いますが、気付いた点のみ記載しました。

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サマースクールの手続き(2年目以降)

 2年目のサマースクールの手続きは、様子が分かりましたので私がしました。ただ、緊急時の連絡をだけは、お願いできる会社がありましたのでそちらにお願いしました。
 2年もAnnie Wright Schoolに行くことにしました。というのも、こちらのキャサリン先生に娘がなついていましたし、キャサリン先生の質問に対するレスポンスが良かったので、安心してお願いできると思ったからです。姪の助けを借りながらですが、中学レベルの英語力でキャサリン先生と連絡を取りながら手続きをすすめました。
 戸惑ったのは、海外送金です。授業料と学校に預ける小遣いを指定の口座に振り込むのですが、
  ・国際送金は時間がかかる
  ・名義人名、住所、銀行名、銀行の住所、口座番号、ルーティング#(又はABA#)が必要
 ということを知らず、銀行の窓口の担当者に非常に迷惑をかけてしまいました。
 また、このサマースクールは、医師の診断書は必要ありませんでしたので、今思うと助かりました。
 途中で、キャサリン先生が退職されたり、緊急連絡をお願いした方が交代するなどハプニングもありましたが、なんとか乗り切ることができました。この経験は、私にとって、ボーディングスクールを受験する際のよい予行演習の役割を果たしてくれ、とてもよい経験でした。

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サマースクールの手続(最初の年)

 娘が小6のサマースクールに参加する時は、全ての手続きをコンサルタントにお願いしました。全く何も分からない状態でしたので、E社のKさんには本当にお世話になり、助かりました。まず、学校探しからです。サマースクール1にも書きましたが
① 小6なので、直行便で行ける。
② 飛行機酔いが心配なので、なるべく近くがよい。
③ 学校の夏休みに行ける。(ボーディングスクールへの進学を考えていたので、成績証明書のスコアが悪くならないように、試験が全て終わってから参加できる)
④ 勉強だけでなく、色々な体験ができる。
⑤ ボーディングスクールで行われるサマースクールであること。(ボーディングスクールの生活を経験させたい)
⑥ 日本語の話せるスタッフがいること。(英語が十分話せないので病気の時とか心配なので)
⑦ 3週間以上のコースであること。
という条件を満たし、娘の年齢条件も満たすサマースクールはE社のカタログに載っていませんでした。そこで、Boarding School ReviewでAnnie Wright Schoolのサマースクールを見つけ、Kさんに相談してこちらのサマースクールに参加することにしました。
 この時は、手続きなど全てお世話になりましたが、お世話になって良かった思ったことは、
① どのような手続きをしなければいけないか教えていただけた
② 学校への書類の提出など手続きを全てお願いできた
③ 保険、チケットとアナカンの手配をしていただけた(アナカンというシステムも教えていただけた)
④ 学校への質問、緊急時の連絡(英語が話せないので)をお願いできた
⑤ 色々な準備すべきことや持ち物などのチェックリストをいただけた
⑥ 分からないことは、すぐに答えていただけたり、学校に連絡していただけた
⑦ お小遣いなど色々な注意しなければならないこと、基本的なルールなど教えていただけた
などです。この時の経験で、何をしなければならず、何に注意しなければいけないか分かりました。また、トラブル時の対応をしていただけるのがとても心強かったです。

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レターサイズ

 アメリカでの生活経験のある方にはなじみがあると思いますが、日本人が戸惑うものの一つがレターサイズとリーガルサイズの用紙ではないでしょうか。日本で一般的なA4は、ISO216規格に規定される用紙の大きさで、297mm ×210mmで縦横比が√2:1になっていますが、レターサイズ(letter size)は主に北米で使われている用紙の規格で、11in×8½inの大きさです。
 アメリカのボーディングスクールからView Bookを取り寄せた時、Application Fromの用紙の大きさに戸惑うことがありました。A4より縦幅が少し狭く横幅が少し広いちょっとつぶれたみたいな用紙が使用されていました。コピーをとろうとすると、横が微妙にはみ出します。色々調べましたら、レターサイズの用紙が使われていることが分かりました。
 アメリカでは、レターサイズやリーガルサイズの用紙が一般的ですので、当然、Application Formなどの用紙もレターサイズが使われることになります。私も、学校から送られてきた用紙と自分でプリントアウトしたA4の用紙を一緒に綴じ込んでいますが、とても使い勝手が悪く難儀しています。そのため、学校での使い勝手を考え、提出書類用にレターサイズの用紙を用意しています。
 田舎ではレターサイズの用紙を販売している所を見つけることができなかったので、amazonや楽天の通販を利用しています。現在は、Xeroxの74kgの用紙を使っていますが、A4に比べると値段が高く入手先が限られることが欠点でしょうか。
 一つ失敗したのは、FAX兼用の電話機を購入した際、レターサイズへの対応をチェックしなかったため、A4用のFAXを購入してしまいました。サインした書類を送ったり、急な連絡の際に使っていましたのでチョット不便です。電話機を買い換える際は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

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サマースクール説明会

 私は、ゆくゆくは娘にボーディングスクールに進学してほしいと思っていたので、サマースクールへの参加を娘に勧めましたが、最初はサマースクールに行く気はありませんでした。気長にE社のサマースクール説明会に参加しようと小5の冬に働き掛け、ようやく3月の説明会に参加しました。娘は、この説明会をきっかけとしてボーディングスクールに進学する気になりましたので、とても意義ある機会だったと思っています。
 ところで、サマースクール説明会といっても色々な会社が開催しているので、どの会社の説明会に参加すべきか迷われると思います。私も、ネットや本で調べましたが、どこに参加すべきか非常に迷いました。色々調べていくと、IECAという団体のメンバーが頼りになることが分かってきました。IECA( Independent Educational Consultants Association)のWebsiteには、
IECA members can be trusted to meet your family’s needs because they have met the highest standards in the profession. IECA’s required qualifications include: a master’s degree; at least three years of admissions counseling experience; and experience working with scores of students. We also require extensive campus visits—our members, on average, have visited over 150 campuses each, and continue to visit an average of 35 campuses annually.
とあり、信頼がおけると思いました。このIECAのメンバーが日本に数名おり、E社にも在籍していたので、E社ならばサマースクールに参加する場合も、しっかりしたサポートが受けられるだろうと思い、こちらの説明会に参加することにしました。
 説明会に参加すると、意識の高い子やそのご両親が集まっていたので、場の雰囲気というものもあり、娘もとても刺激を受けたようです。また、E社の説明会には、アメリカとスイスのボーディングスクール、ニュージーランドのサマースクール、カナダのキャンプなど色々な学校の先生が来て説明してくださりとても勉強になりました。そして、Wyoming Seminaryの先生の説明はとても暖かく子供を引き付けるものがあり、娘は強くこちらのサマースクールに参加したいと思うようになりましたが、一人での旅行と親元を離れることを思いしり込みしていたように思います。そんな娘の背中をそっと押してくれたのが、E社のKさんでした。Kさんの個別のカウンセリングで娘の心配もかなり薄れ、サマースクールへの参加を決断しましたが、娘が参加したいと思ったWyoming Seminaryは年齢条件が合わなかったので、Kさんと相談しながら、Annie Wright Schoolのサマースクールへの参加を決めました。
 やはり、説明会で一般的な知識を得て、子供の意識が高まってから、コンサルタントの支援を受けるのが良いかと思います。そして、サマースクール受付は、12月頃から始まる学校が多いので、3月というのは若干遅めですが、十分間に合うタイミングです。説明会の受付を始めているコンサルタントもありますので、是非、検討してみてください。ジュニア・ボーディングへの進学を検討されているのであれば、小5くらいから参加されたらいかがでしょうか。

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ちょびつき留学日記

 1990年代にペンシルバニア州のGeorge Schoolへ留学された石黒加奈さんの「ちょびつき留学日記」は、ボーディングスクールの雰囲気や留学生の心情が伝わるとてもよいWebsiteです。お子さんに是非読んでいただければと思います。「ちょびつき」というのは甲州弁です。意味は記事を読んでみてくださいね。
 この記事を読んで私と同じ八ヶ岳南麓出身の方がボーディングスクールに留学されていたと知りとても心強く思い、すぐにメールすると、とても思いやりある返事をいただきました。娘も頑張れば留学できるかなと思え、とても勇気をいただきました。
 このサイトの記事に加筆修正され「16歳の選択―英語の苦手な女の子が飛びこんだアメリカ留学」も出版されています。16才の女の子が、もがきながらも充実した留学生活を送っていく様子がよく分かります。一読をお勧めします。
 お父様のケンちゃんとは、仕事でご一緒させていただきました。とても親切で面倒見の良い方でした。こんなお父様だからこそ娘さんも留学できたのかなと思えました。

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